株式会社Speee 技術課題 問題１

概要

指定したn番目のフィボナッチ数を返すREST API

使用技術

• ruby 2.7.6

• Ruby on Rails 7.0.4

• heroku 7.68.2

ソースコードの構成

1. fib_controller

   指定したn番目のフィボナッチ数を返すメソッドを持つコントローラー。paramsを用いてユーザからの入力を数値として受け取り、それが0より大きい値であった場合、最初の2項が1である配列に、n-2回(nから最初の2項分の数を引いた回数)フィボナッチ数を格納する。その後、格納した配列のn番目の値をjson形式で返す。nが文字列である場合、もしくはマイナスである場合はエラーメッセージをjson形式で返し、HTTPステータスコードを400で表す。

2. fib_controller_spec.rb

   fib_controllerが正しく動作するかどうかを検証するユニットテスト。フィボナッチ数を返す場合と、エラーを返す場合で、２つのexampleを用意した。どちらもfib_controllerにおいて使用するindexメソッドを指定する。フィボナッチ数を返す場合は、入力値を5と指定し、httpレスポンスが200で、レスポンスボディがjson形式で{ "result" => 5 }と表示されると仮定する。エラーを返す場合は、入力値を-1と指定し、httpレスポンスが400で、レスポンスボディがjson形式で{ "message" => "Bad request.","status" => 400 }と表示されると仮定する。これらのテストを実装することで、指定したn番目のフィボナッチ数を返すプログラムが正しく動作しているのかを検証することができる。